スタッフブログ
雨の日の通勤、その油断が交通事故につながることも|大分ごとう整骨院
「普段通り走っていただけなのに、急に滑った」
「ブレーキが遅れたわけじゃないのに、止まりきれなかった」
――そんな声を、梅雨の時期になると耳にするようになります。
実は、梅雨の雨は交通事故の“きっかけ”になりやすいのです。
特に、濡れた路面×薄暗い朝夕の時間帯では、いつも以上に視界が悪く、制動距離も延びがち。
ほんの少しの判断ミスが、追突事故や出合い頭の事故につながることがあります。
「大丈夫」と思っても、身体は無傷じゃないかもしれません
梅雨時期の事故では、軽い接触やスリップによる“見た目だけの損傷”も少なくありません。
でも、ここで問題なのが、事故直後は痛みが出ないこともあるということです。
特に、むち打ちや腰の捻挫などの外傷は、1〜2日後に不調が現れるケースも。
「大丈夫」と思って数日我慢した結果、痛みが悪化し、仕事や日常生活に支障が出ることもあるのです。
交通事故に遭ったら、まずは身体のチェックから
大分市の大分ごとう整骨院では、交通事故による身体の不調について、丁寧なヒアリングとエコーを活用した観察・施術を行っています。
また、整形外科と連携しながら、保険の手続きサポートや、不調に応じた施術計画をご提案しています。
梅雨時期は、雨だけでなく身体にも「見えないダメージ」が蓄積しやすい時期。
もし交通事故に巻き込まれてしまったら、「車の修理」も大事ですが、自分の身体を労わる時間をつくってあげてくださいね。
文責
大分ごとう整骨院
院長 後藤佑輔
【保有国家資格】柔道整復師・柔道整復師専科教員・社会福祉士