頭痛・めまい（眩暈）・吐き気お困りの方へ｜大分市の大分ごとう整骨院

これらは、自律神経症状が原因かもしれません。自律神経のダメージは、レントゲンやMRIなどの画像検査では確認することが困難です。このため「異常なし」や「原因不明」といった判断をされることがよくあります。しかし、精密な検査を行っても脳挫傷などの異常が見つからない場合でも、自律神経にダメージを受けている可能性があります。

自律神経にダメージを受けた場合、事故の数日後に頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、視力低下、聴力低下などの症状が不安定に出現することがあります。

交通事故後に現れる頭痛やめまい（眩暈）、吐き気の原因には、以下の3つのパターンがあります。

頚性神経筋症候群（首こり病）

交通事故の衝突（むち打ちなど）により首の筋肉に大きな負担がかかると、首を支える筋肉が過度に緊張して硬くなり以下のような症状が現れます。

この症候群はレントゲンなどの検査では分からず、日常生活に支障をきたすほど辛い状態です。「首こり＝首の筋肉の過緊張」が主な原因とされています。

バレリュー症候群

首にある神経（後頚部交感神経系）が興奮することで症状が現れます。医師の間でも意見が分かれることがありますが、脳神経外科ではよく見られる症状です。以下のような症状が見られます。

脳脊髄液減少症

頭痛・めまい（眩暈）・吐き気があり、「数分間立っていると頭痛がするが、横になると治る」という症状が続く場合には、脳脊髄液減少症の疑いがあります。脳脊髄液が減少することで頭痛やめまいが生じるものです。

当院では、交通事故による頭痛・めまい・吐き気の改善を目指し、後遺症を防ぎながら早期の回復と仕事復帰をサポートする治療を行っています。

これらの症状は、自律神経の不調や交通事故による体のバランスの崩れが原因となることが多いため、まず身体の歪みや姿勢を丁寧に整えます。

この施術を通じて、痛みや不調の改善だけでなく再発しにくい体づくりをサポートします。

交通事故の後遺症に不安を抱えている方は、ぜひ当院にご相談ください。オーダーメイドの施術で健康的な回復を目指します。